アパレルきついから転職したい…
今から他の職種に転職できる?
このような悩みをお持ちではないですか?
アパレルの販売職は体力的にもハードで給与も高くないことから、転職を考えている人が多い職種です。
筆者も約10年間アパレル販売員として働いていましたが、体力面や給与面から不安を感じることが多くなり、30代で異業種に転職しました。
本記事では、アパレル販売員から転職を考えている方におすすめの職種・スキルを活かせる転職先を紹介します。
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安心してください!アパレル販売員からの転職はもちろん可能です
アパレル販売員から他の業種への転職はもちろん可能です。
販売員の転職で活かせるスキルとしては、以下があります。
・営業力
・情報収集力
・分析力
・コミュニケーションスキル
さらに、店長や副店長経験があれば店舗運営力やマネジメントスキルも活かすことが可能です。
転職に成功するための対策法
アパレルから転職するために必要な対策法は以下です。
- 深い自己分析
- 「自分の強み×実績」
- スケジュール管理
- 情報収集
- 使えるツールはすべて使う!
とくに、「今後自分は何をしたいのか」「自分が得意なことなにか」という自己分析をきちんと行って、転職のゴールを決めておくことが大切です。
転職は曖昧なまま進めてしまうと失敗します。
自分の適職を知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。
アパレルからの転職で大切なのは「自分の強み×実績」
「あなたを採用したら、会社にどんなメリットがあるのか」
これを採用担当者は知りたがっています。
自分の強みを発揮して結果を残した経緯と、その強みを今後どう活かしていきたいかを伝えましょう。
企業によって求められるスキルは異なるので、
入社後はこの強みを活かして○○の分野で役立てていきたい。
と、会社で活躍できる人材としてアピールしましょう。
アパレルからの転職で必要なのは『情報収集とスケジュール管理』
アパレルから転職したいと感じていても転職市場についての知識がないと、うまく進めることができません。
転職活動をするために以下のことが必要になってきますが、日々の仕事をこなしながら進めるのはかなり難しいです。
・履歴書
・職務経歴書
・求人リサーチ
・求人応募
・面接対策
また、転職経験が少ないと自分に向いている仕事や職種をひとりで見極めるのは困難です。
効率的に進めるためにも転職エージェントを利用しましょう。
転職エージェントは面接対策や職務経歴書対策、あなたの経歴に合った職種を紹介してくれます。
サービス業は夜が遅いのでスケジュール的にも一般企業のリズムと合いにくいです。
エージェントサポートを利用すれば企業とのやり取りや応募などすべて担当者が行ってくれるので、働きながら効率的に進めることができます。
【転職エージェントがやってくれること】
・書類の添削
・企業リサーチ
・求人応募
・面接対策
私も実際に利用しましたが自己PRの添削や、面接対策をサポートしてくれたので助かりました。
アパレル販売の経験が活かせる職種【体験談】
・事務職
・営業職
・美容系
・Webマーケティング職
販売職スキルの需要が高い業界に行くことで、異業種への転職も成功しやすいです。
実際に私の周りでは接客業から一般事務職・営業事務職へ転職する人が多いです。
また、接客のスキルを活かした営業職やハイブランドに転職して年収がアップした同期もいました。
自社製品をお客様へ提案する仕事は目に見えて成果がわかりますし、インセンティブが大きい場合は今より給与がアップするのでやりがいを感じられます。
また、ネット販売の商品管理やマーケティング職も販売の知識を活かせる仕事としておすすめです。
事務職
勤務時間が不規則で人間関係のストレスが大きいなどの理由から、アパレルから事務職への転職を検討する人は少なくありません。
来客対応や社内の人と関わる仕事は多いので、接客業で培ったコミュニケーションスキルは活かすことができるでしょう。
未経験者募集の企業も多いので、最低限でも問題ないのですがPCの基本的な操作は習得しておくことをおすすめします。
年収アップを狙うなら営業職
今後の自分の選択次第で年収アップの可能性は大いにあります。
とくに、インセンティブ(歩合)がある不動産関係や営業職は販売で鍛えた営業力が発揮できるのでおすすめです。
・不動産
・人材業界
・自動車メーカー
・ITサービス業界
・広告業界
美容カウンセラー、美容クリニックの受付
美容カウンセラーやエステティシャンは未経験者の求人も多く、接客業で培った知識やノウハウを活かすことができます。
コミュニケーションスキルや提案力が活かせるので、お客様一人一人に合ったカウンセリングができるでしょう。
Webマーケティング職
WebライターやWebマーケティング、商品管理やお問い合わせ業務などがあります。
私の周りもアパレル出身でWebマーケティング職に転職している人が多いです。
理由は、アパレルで培った分析力や情報収集力はマーケティング職に活かすことができるからです。
消費者の購入までの動きが対面接客と違うので面白いですし、やりがいもある仕事です。
在宅可能な仕事なので、今後の働き方を見直したいという方はおすすめです。
販売経験者のパソコンスキルは最低限は必要
アパレル販売職が長い場合、PCスキルがないという方も少なくありません。
しかし、最低限のword・エクセル・簡単な文字入力ができるくらいのスキルでも、事務職やデスクワークの職種に受かることは不可能ではありません。
(企業や職種によって求められるスキルは異なるので募集要項を確認してみてください。)
実際に私もPCスキルは全くない状態で転職しましたし、事務職に転職したアパレル時代の同期もPCが使えない状態でも事務職に転職していました。
最低限でも問題ないのですが、スキルは高いに越したことはないので資格取得や勉強をしておくことをおすすめします。
(面接のときに聞かれたら、今は資格取得のために勉強中ですと伝えましょう。)
転職サポート付きのWebスクールもあるのでお悩みの方は合わせてチェックしてみてください。
まとめ
- 深い自己分析
- 「自分の強み×実績」
- スケジュール管理
- 情報収集
- 使えるツールはすべて使う!
アパレルからの転職は自己分析とスケジュール管理が大切です。
期間を決めて効率的に進めていきましょう。
私の体験談ですが、アパレルで培った経験やスキルは転職した今でもとても役立っています。
特にコミュニケーションスキルや営業力はどんな仕事でも活かせると思います。
以下の記事では、私がアパレルを辞めてよかったと感じた体験談をまとめています。
アパレル転職でお悩みの方は合わせてチェックしてみてくださいね。