アパレル面接に落ちる人ってどんなひと?
アパレル面接受けるときの注意点は?
このようなお悩みをお持ちではないですか?
筆者は、約10年間アパレル販売員をしており、店長として中途社員やアルバイトの面接を行っていました。
アパレル面接で落ちてしまう人とはどのような特徴があるのか、私の体験も踏まえながら面接側の目線から解説いたします。
気を付けるポイントや注意点を紹介しているので、アパレルの面接を控えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
アパレル面接で落ちる理由5つ
ブランドイメージと合わなかった
アパレル販売員は店頭に立ち、ブランドの魅力を発信する存在です。
ブランドを理解したスタイリングやイメージが必須となります。
面接で志望ブランドのアイテムを必ずしも着用する必要はありませんが、まったく異なるテイストで受けてしまうと、ブランドへの理解度が低い、イメージが合わないという理由で不採用になってしまう可能性があります。
(実際にブランドイメージとかけ離れた洋服で面接に来られた方がいましたが、ブランドの良さやメリットを接客で伝えられるかな…と不安になったことがあります)
言葉遣い、マナーや立ち振る舞いに問題があった
アパレル販売員はブランドの顔として店頭に立ち、お客様と対面で接するお仕事です。
言葉遣いや姿勢など、接客にふさわしい振る舞いが求められます。
またTPOに合わない服装や足を組むなど、社会人としてのマナー面も気を付けましょう。
シフト条件が合わなかった
ブランドが求めている出勤日数や出勤時間が合わない場合は不採用になる可能性もあります。
土日祝日は厳しいなど、出勤できる制限が多いと採用が難しい場合が多いです。
ブランドに対する熱意が伝わらなかった
人気ブランドで応募数が多い場合は、ブランドの理解度が高く、どれだけ働きたい気持ちが強いかという点が重視される場合があります。
そのため、曖昧で抽象的な志望理由では落ちてしまう可能性が高いです。
なぜそのブランドで働きたいのか、働いてどのように成長したいのかを自分の言葉でうまく伝えられるようにしましょう。
公式HPで企業理念やブランドコンセプトを調べたり、実際に接客を受けてブランドに対しての知識を深めてから臨むことをおすすめします。
笑顔が少なく、目線が合わなかった
面接という場面で緊張してしまうことは仕方のないことです。
しかし緊張しながらも目線を合わせたり、笑顔を意識することが大切です。
緊張していることは面接側にも伝わるので、
・笑顔を意識しているか
・目線が合うか
・声のトーンは明るいか
・話し方がはきはきしているか
上記のポイントは重視されます。
笑顔で明るくはきはきとした話し方だと、店頭でお客様と接するときのイメージが湧きやすく良い印象を受けるので、採用に繋がりやすいです。
まとめ
・ブランドイメージと合わなかった
・言葉遣いやマナー
・シフト条件が合わなかった
・熱意が足りなかった
・笑顔が少なく目線が合わなかった
アパレル面接で落ちる人の特徴を解説しました。
販売職の面接はコミュニケーションスキルや立ち振る舞いが重視されることが多いです。
上記のポイントを意識して、ぜひ面接対策に役立ててくださいね。
以下の記事ではアパレル面接の注意点や対策、回答例を解説しています。あわせてお読みください。