【仕事がしんどい】辛いことから逃げたいときの対処法・見極め方

【努力、忍耐、根性】という言葉は自分を鼓舞してくれる時もありますが、

あまりにも辛すぎる状況だと重石のようにのしかかってくるときもありますよね。

今の仕事から逃げてもいいのか、
もう少し頑張った方がいいのか

という判断が難しいときがあります。

本記事では辛いことから逃げたいと思ったときの対処法、逃げるときの判断基準などをご紹介いたします。

スポンサーリンク
目次

仕事から逃げたいと感じる理由3つ

仕事で逃げたいと感じるときはその原因がどこからくるのか自分なりに分析してみましょう。

逃げる必要があるのか、改善の余地があるのか見極めることが大切です。

①職場の人間関係が良くない

職場の空気や人間関係は働くうえで重要です。

職場なのである程度は割り切ることが必要ですが、

上司や同僚などの近い距離にいる人間と根本的に合わなかったり、関係構築が難しい場合は逃げたくなってしまうでしょう。

②仕事量が多すぎる

業務量が多すぎたり、過度のプレッシャーが過ぎると逃げたくなってしまいます。

休日出勤、残業があたりまえという状態が続いてしまうと精神的にも肉体的にも疲労ストレスが溜まってしまいます。

疲労が溜まりすぎると休日だけでは消化しきれず疲れがどんどん蓄積してしまいます。

③仕事でミスが続いてしまう

ミスが続いてしまったり、仕事の成果がうまく出せないときはモチベーションの低下に繋がり逃げたくなってしまいます。

同僚と比べてしまって自分は役に立てていない、いる意味がないと感じてしまうと環境から目をそむけたくなるでしょう。

仕事がつらい…逃げたいときの見極め

逃げたいときの判断ですが

今後の自分の成長に繋がるのか、繋がらないかが重要です。

職場の人間関係から逃げたい場合

例えば人間関係が良くない場合、何か自分にも改善するべきところがないかを考えます。

例えば、自分のミスが多くて上司を怒らせてしまっていた。(上司は上司の仕事をしていただけ)

自分の言い方、接し方にも問題があったのではないかなど、

自分に原因がある場合は、環境を変えても同じ問題が起こってしまいます。

もし、自分の原因がない場合(パワハラ、セクハラなど)はそんな環境にいても自分の成長には繋がりません。

この場合は相手が良くないので、逃げても全く問題ありません。

部署異動や転職など、離れた環境を探す方がおすすめです。

仕事量が多すぎる場合

仕事量が多い場合は、業務内容を改めて上司に相談するか、部署異動が可能か相談してみましょう。

サービス残業を強要されたり、業務量と報酬があっていない場合は精神的に負担が大きいです。

会社に対しての不満は仕事のモチベーション維持が難しくなるので転職活動をしても問題ないでしょう。

転職活動をする上でもっとあなたに適した職場が見つかるかもしれません。

また、比較して今の職場でもう少しキャリアを積んだほうがいいかもしれないという考えも出てくる可能性もあります。

一旦、選択肢を増やした状態で冷静に判断していきましょう。

ミスが続いてしまうことから逃げたい場合

失敗続きでうまくいかないとき、自分には向いていないと判断する前に、
ミスした原因の追究・今後の改善策が大切になります。

自分の確認不足なのか、
準備不足なのか、
勉強不足なのか

今の環境を続けることで自分がレベルアップするのであれば逃げるのはまだ早いかもしれません。

今の自分に必要なスキルを学ぶために逃げないほうが良い場合もあります。

しかし、あまりにも向いていないと感じる場合や続けることが苦しくて困難な状況は無理する必要はありません。

今の仕事が向いていないということが分かっただけでも、次の転職活動をする上で業種選びの判断基準になるでしょう。

まとめ

今、じぶんが選べる選択肢をすべて書き出していくと、逃げるべきか続けるべきかと冷静に判断することができます。

逃げた方が自分の人生が楽しくなりそうと感じるのであれば絶対に逃げていいです。

自分が苦しくて壊れそうなときは躊躇なく逃げましょう。

続けることで得るメリットと、逃げることで得るメリットを天秤にかけて後者の方が得るほうが多いのであれば、
その環境から離れた方が幸せになれます。

あなたなりの最善を尽くしたのであれば、離れても問題ありません。

あなたが伸び伸びと生きれる環境は絶対にあります。

無理に頑張る必要はありません。

一度きりの人生です。

自分の心の声を聴いてすっきり楽しく生きれそうな道を選びましょう。

目次