売れないし、アパレル販売の仕事向いてないかも…
売れないしモチベーション上がらない…
このようなお悩みを解決します。
- アパレル販売員に向いていない人の特徴は?
- 商品が思うように売れない理由
- アパレルからの転職でおすすめの職種
私は約10年間くらい販売員をしていたのですが売れない時期(スランプ)を何度も経験していて、
「売れない…辞めたい…。」と常に悩んでいました。
本記事ではアパレル販売員に向いていない人の特徴や売れない理由、対処法など、過去に経験したことを踏まえて解説しています。
この記事を読むことで、
今の職場に見切りをつけるか、もう少し続けてみるか自分の気持ちが見えてくると思います。
本記事の後半では、アパレル経験者が使いやすいおすすめの転職サイトも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
※本ページはプロモーションが含まれています。
アパレルで商品が思うように売れない理由
安心してください!思うように売れなくて苦戦してしまうことは販売員なら誰もが経験することです。
売れない原因は、
・自分に原因がある
・自分以外に原因がある
この2つです。
例えば閑散期で客数が少ない時期など、自分ではどうにもできないこともあります。
お店の商品力が低かったりすることもあるかもしれません。
これらの原因は、
今すぐ自分でどうにかできる問題ではないので、思いつめずに時期が過ぎるのを待ちましょう。
問題は、「売れない原因が自分にある」場合です。
ここからは、アパレルで商品が思うように売れない原因を解説します。
売れないし、向いていない…とお悩みの人は自分と照らし合わせてお読みください。
商品が売れない理由:店の商品が好きではない
『この商品の良さが正直分からない』
『店の商品があんまり好きではない』
このようなモヤモヤを抱えていませんか?
とくに、心の奥底に会社や環境に対しての不満がある場合は、売ることに対して違和感を感じてしまいます。
店舗で取り扱う自社ブランドのアイテムが心から好きではない場合、商品の良さをお客様にプレゼンすることができません。
お客様のニーズに合わせて買うメリットを伝えることができなければ、購買意欲を上げることが難しいからです。
割り切って販売することは必要ですが、そもそも会社やブランド自体が好きではない場合、やる気がでないので、売り上げの低下に繋がってしまいます。
商品が売れない理由:自分本位な接客をしてしまっている
売り上げを作るために自分本位な接客をして、売りたい気持ちを押し付けていませんか?
個人目標やノルマが設定されているとプレッシャーに感じてしまい、思うような接客ができない場合があります。
お客様のニーズや気持ちを無視して接客しても、無言の圧力が伝わってしまい、商品の購入に繋がりません。
商品が売れない理由:負のループに陥ってしまっている
商品が売れないとモチベーションがさらに下がってしまい、負のループに陥ってしまいます。
失敗が続いてしまうと、
『どうせ今日も売れない』
『何をやっても無理だ』
とネガティブな感情になりやすいです。
気持ちの切り替えをするためにも、
「お客様と楽しく会話する」
「購入に繋がらなくても新作紹介だけはする」
などの小さな目標を決めて行動することでネガティブなループから抜け出せるかもしれません。
アパレル販売員に向いていない人の特徴
私はアパレル販売員を10年間やっていました。
辞めてから気づいたのですが、正直向いていなかったです。(10年間もしていたのに…)
向いていないというか、接客があまり好きではありませんでした。
売れている人、販売が上手な人って心から接客を楽しんでいますよね。
私もアパレルを始めたころは接客を楽しいと感じていましたが、段々と楽しめなくなっていることに気づきました。
楽しめなくなっている自分に気づいてからは接客や販売が苦痛に感じて仕方がなかったです。
この記事を読んでくださっているあなたは接客を楽しんでいますか?
もし、楽しいと感じていないのであれば向いていない可能性が高いです。
逆に接客が楽しくてしょうがないと感じていればこれからも続けられると思います。
ここからはアパレル販売職に向いていない人の特徴を紹介します。
販売職に向いていない人:接客が楽しくない
『気を使いすぎて疲れる』
『接客の愚痴ばかり出てしまう』
このような悩みはありませんか?
販売職の求められるスキルとして、お客様のニーズを把握して距離を縮めることやコミュニケーションスキルが大切です。
話を聞いたり、話しかけるのが苦手な人は接客業は辛く感じてしまい、向いていない可能性が高いです。
また、接客業は気疲れしやすい仕事です。
お客様の顔色を伺いすぎて考えすぎてしまったり、クレームやお客様の言葉をすべてを受け止めすぎてしまうと心にストレスが溜まってしまいます。
販売職に向いていない人:ノルマが負担に感じてしまう
販売職は個人目標や店舗予算達成のために日々売り上げに追われる職種です。
自分の頑張りや成果が数字として表れるため、他人と比べて落ち込んでしまったり、上司から売り上げに関して指導されることも多いです。
店舗予算やノルマにプレッシャーを感じやすい人は向いていません。
販売職に向いていない人:体力がなく、立ち仕事ができない
販売職は長時間の立ち仕事、検品作業、ストック関連など、体力を使う仕事です。
体力に自信がなかったり、長時間立ちっぱなしが厳しいと感じる方は辛く感じる可能性が高いです。
販売職に向いていない人:チームで動くことが苦手
販売職は、店舗予算を達成するためにスタッフ全体で協力して動くことが多いです。
部下指導や教育なども関わってくるため、協調性がなかったり、個人だけで動きたいという方は向いていません。
そういう場合は、今の職場が自分にとって最適なのかを思い直す時期に来ているかもしれません。
アパレルを辞めたい人へおすすめの職業【体験談】
・一般事務
・営業事務
・営業職
・WEB業界
上記はほんの一部ですが、実際に私の周りでは接客業から一般事務職・営業事務職へ転職する人が多いです。
接客のスキルを活かした営業職で年収がアップした同期もいました。
また、ネット販売の商品管理やマーケティング職も販売の知識を活かせる仕事としておすすめです。
事務職
勤務時間が不規則で人間関係のストレスが大きいなどの理由から、アパレルから事務職への転職を検討する人は少なくありません。
来客対応や社内の人と関わる仕事は多いので、接客業で培ったコミュニケーションスキルは活かすことができるでしょう。
未経験者募集の企業も多いので、最低限でも問題ないのですがPCの基本的な操作は習得しておくことをおすすめします。
Web業界
WebライターやWebマーケティング、商品管理やお問い合わせ業務などがあります。
私の周りもアパレル出身でWebマーケティング職に転職している人が多いです。
理由としては、アパレルで培った分析力や情報収集力はマーケティング職に活かすことができるからです。
消費者の購入までの動きが対面接客と違うので面白いですし、やりがいもある仕事です。
在宅可能な仕事なので、今後の働き方を見直したいという方はおすすめです。
【使ってよかった】アパレルを辞めるか悩んでいる人におすすめの無料求人サイト
ここからは実際に私が転職するときに使って良かったと感じたサイトを紹介します。
私はアパレルを辞めたいと思いながらも、なかなか転職に踏み出せませんでした。
『どうせ自分なんか転職無理』
『自分は販売しかできないし…』
このように行動しない言い訳をたくさん並べて逃げていました。
でもサイトに登録してしまえば意外となんとかなります!
興味のある職種が2~3個は見つかります。
見つかったら、そこの企業や職種を調べて知識や選択肢が広がるので情報収集が楽しくなりますよ。
ここからは転職サイトを選ぶポイントを紹介します。
転職サイトを選ぶポイント
☑転職サイトは2~3社の登録がおすすめ
(転職経験者7割以上が2社以上のサイトを併用しています)
☑【複数利用のメリット】
・選択肢が広がる
・自分に合う担当者が見つかる
・使いやすいサイトが見つかる
アパレル販売員のおすすめ転職サイトは、
ファッション求人【iDA】、クリーデンス
マーケティングや商品管理などアパレルで培った知識をそのまま活かせる求人が揃っています。
非公開求人が多い | |
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doda | |
dodaやマイナビのような大手転職サイトは、
非公開求人が多いので登録して損はないです。
自分に向いている仕事を知りたいという方は適職診断もチェックしてみてくださいね。
PCスキルがないから不安という人はwebスクールもおすすめ
販売員から異業種へ転職したいけどPCスキルがない..と感じていませんか?
デスクワークを希望していても基本的なスキルがないと未経験でもなかなか採用されにくいのが現実です。
そういう場合は転職支援付きのwebスクールもおすすめです。
【まとめ】
販売職が向いていない人の特徴やおすすめの転職先を解説しました。
販売員はモチベーションがそのまま売り上げに直結してしまうことも多いので、下がった時は立て直すのが大変です。
今のあなたに立て直す力が湧いてこないときは、販売の仕事を辞めるタイミングかもしれません。
選択肢はいくらでもあるので悩んでいる方は転職活動をはじめてみるのもおすすめです。
以下の記事ではアパレル店員の辞めどきサインや、アパレルを円満退職する方法もご紹介しています。
ぜひ、あわせてお読みください。