私は過去に20個以上のほくろ除去をしてきましたが、今では跡形もなく綺麗に治って目立たなくなりました。
レーザー後の処置はとっても大切で、きちんとケアをしないと跡が残ってしまいます。
本記事では、今まで20個以上のほくろ除去を経験した私のおすすめのダウンタイム中のケアや、傷跡が残りにくいスキンケア方法をご紹介いたします。
・ほくろ除去レーザーを検討されている方
・ほくろ除去後の処置に悩んでいる方
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ほくろ除去のレーザー後に注意するべき3つのポイント
ほくろ除去後の処置として注意すべきポイントをご紹介します。
施術後のケアは【湿潤療法】でゆっくり治す
レーザー後のケアは、傷口から出た体液を閉じ込めて治癒していく『湿潤療法』がおすすめです。
有名なのは傷パワーパッド(ハイドロコロイド製剤)です。
・ほくろ除去の傷口は乾燥はNG
・最低2~3週間くらいは貼りましょう
傷口は乾燥させてしまうと、かさぶたになってしまいます。
そのかさぶたが早いタイミングではがれてしまうと、跡が残ってしまう可能性があるので注意です。
体液を閉じ込めることで傷口は少しずつふさがって皮膚が綺麗に治りやすくなります。
数日は貼ったままでも良いのですが、1週間くらいはジュクジュクの浸出液が出るので私の場合は1日に1回は張り替えていました。
ほくろ除去後に外にでるときはUVカットのハイドロコロイドが最強
ほくろの傷口は紫外線に当たってしまうとシミになりやすいので、UVカットのテープが一番おすすめです。
ダウンタイムはだいたい1か月くらいで、最低でもその間はテープを貼り続けた方が良いです。
(私は傷口を紫外線に当てるのが怖かったので基本的には2~3か月は貼っていました)
・ダウンタイムは1か月くらい
・傷口に紫外線を当てないようにする
その時にかなり助けられたのがマツキヨさんのハイドロコロイドテープです。
UV99%カットしてくれるので安心ですし、大きさも傷口に合わせてハサミでカットして貼れるので楽です。
しかも超薄型で目立ちにくく、ファンデーションを上から重ねても目立たないので顔に何十か所貼っても全く違和感ありませんでした。
≫マツキヨ公式サイトでハイドロコロイドを見てみるほくろ除去後の色素沈着予防にはビタミンC美容液を使おう
傷口がふさがると、
赤ピンク色の皮膚→茶色の皮膚に変わります。
治ったばかりのデリケートな皮膚に紫外線が当たってしまうと、色素沈着してしまう可能性があるので注意が必要です。
・約1か月~2か月
→傷口が赤味を帯びている
・約2か月~5か月くらい
→茶色に代わって、だんだん薄くなる
だいたい1年くらいで茶色の後もキレイに消えます
色素沈着を防ぐためにおすすめなのは、
ビタミンCの美容液です。
とくにオバジc25は高濃度のビタミンCなのでおすすめです。
メラノccも割と使いやすかったので、場所によって使い分けても良いとおもいます。
・傷跡にはビタミンC美容液が必須
・おすすめはオバジCセラム、メラノCC
オバジcセラムはいきなり25だと刺激が強すぎる場合もあるので、まずは5くらいから試してみて肌に合うかチェックされるのをお勧めします。
私も10くらいから少しずつ濃度を上げて肌の調子を見ながら最終的に25を使用していました。
内側からもビタミンCを取り入れよう
念のため、ビタミンCサプリを摂取して内側からもケアしていきましょう。
ビタミンCは美肌効果やシミの予防にも効果が期待できる成分です。
意識的にビタミンを摂ることで、個人的には顔色が明るくなって、くすみが和らぎました。
紫外線を防ぐためにコンシーラーは必須
テープを貼る期間が終わったらメイクをされると思います。
傷跡は紫外線に当たるとシミの原因になってしまうので日焼け止めはしっかりと塗ることをお勧めします。
また、ファンデーションを塗っても傷跡が浮いてきてしまうので、コンシーラーを塗ると安心です。
私は、筆でつけれるタイプのエクセルのサイレントカバーコンシーラーを使用していました。
カラーも3色なので肌の色に合わせて使い分けができて良かったです。
また、美容液成分が入っているディオールのコンシーラーも伸びるので肌に馴染みやすくて良かったです。
まとめ
1.傷口は湿潤療法
2.紫外線には気を付ける
3.内側と外側にビタミンC
レーザー後は傷口が綺麗にふさがるまでは、湿潤療法でゆっくり治すことをお勧めします。
紫外線を防ぎながら、しっかりとビタミンCでケアしていきましょう。