売れないし、アパレル向いてないかも…
自分だけ売れないし、この状況どうにかしたい。
このようなお悩みをお持ちではないですか?
著者はアパレル店員として約10年間働いていきました。
売れない時期(スランプ)は何度も経験していて、当時はモチベーションを保つことに必死でした。
本記事では、販売職で商品が売れないときの対処法やスランプの抜け出し方を紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
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【対処法の前に】売れない時期は誰でもあります!思いつめなくて大丈夫
売れなくて焦る気持ちはわかります。
でも、思うように売れなくて苦戦してしまうことは販売員なら誰もが経験することです。
売れない原因は
・自分に原因がある
・自分以外に原因がある
この2つです。
例えば、閑散期で客数が少なかったり優待前の買い控えで売れないなど、自分ではどうにもできないこともあります。
お店の商品力が低かったりすることもあるかもしれません。
これらの原因は、今すぐ自分でどうにかできる問題ではないので、思いつめずに時期が過ぎるのを待ちましょう。
個人的なスランプが原因でも焦ることはありません。
今できることを最低限やりながら、割り切って負のループが過ぎ去るのを待ちましょう。
ここからは売れないときの対処法を紹介します。
アパレル販売職:売れないときの対処法4つ
1.接客スタイルを変えてみよう
売れない原因として、自分の接客スタイルが固定化されてワンパターンになってしまっている場合があります。
いつも同じセールストーク、いつも同じ提案やタイミングだと全てのお客様に対して同じ接客になってしまい、なかなか売り上げに繋がりません。
お客様のニーズは一人一人異なるので、相手に合わせた接客を行いましょう。
とくにキャリアがあると自分流のスタイルが固定されてしまいがちなので、テンションやトーンを変えたり、切り口を変えたりしながら見直していきましょう。
2.商品の良さやメリットを見直そう
売れない原因として、商品の良さを伝えきれていない場合があります。
商品のメリットやセールトーク、デメリットの解消トークを見直しましょう。
3.ニーズの把握をしよう
売れない原因として、
・提案しているものがずれている
・デメリットが解消できていない
などがあります。
商品の良さを伝えても、目の前のお客様に響かなければ意味がありません。
好みの聞き出しや、見た目や雰囲気からニーズを把握しながら、お客様に合う商品を提案しましょう。
4.商品知識やコーディネートを見直そう
着こなしパターンやニーズに合うコーディネートができるように、提案の幅を広げましょう。
提案するコーディネートもワンパターンにならないように雑誌やインスタなどで新しい知識を増やしながら接客に活かしていきましょう。
売れないときや閑散期はリピーターのお呼び出しも効果的
売れないときや閑散期で気持ちが下がっている時は、仲の良い顧客様と会話をしてモチベーションをあげる方法もおすすめです。
その日の売上に繋がらなくても、新作情報やプライベートな話をするだけでも距離が縮まり、次の来店に繋がりやすいです。
まとめ
・接客スタイルを変えてみる
・商品のメリットを見直そう
・ニーズを把握しよう
・商品知識やコーディネートの幅を広げよう
アパレル販売で売れないときの対処法を解説しました。
売れないときに焦ってしまうと、無意識に売りつけるような接客になってしまうので結果的にもっと売れないというループにはまってしまいます。
まずは焦らず、接客の見直しをしながら割り切ってスランプが過ぎるのを待ちましょう。
・売れない時期が続いて気持ちが下がっている
・今後も売れる気がしない
という方は以下の記事がおすすめなので、ぜひあわせてお読みください。